早坂暁 ゆかりの地

 

 

早坂先生の句碑。愛媛県松山市北条辻の鹿島東にあります。

『昭和とはどんな眺めぞ花遍路    早坂暁』

 

 

花へんろの看板

早坂暁先生の生家前の明星川のほとりにあります。

今もこの道をお遍路さんが歩いています。

 

 

花へんろ橋

北条港に流れる明星川に架かる歩道橋。北条小学校児童により命名されました

 

 

 

富田壺中(早坂先生の父親の俳号。ドラマ「花へんろ」の

富田勝二のモデル)の句碑。

松山市北条辻の鹿島南西にあります。

「夕焼けに輝く波や伊予二見」

 

 

松山市北条沖にある鹿島の遠景。

 

広島市の西応寺(中区中島町)に設置されている

”原爆の絵碑”1号碑。

(文面)

 

世界がヒロシマを忘れたとき、再びあの日は繰り返される。

 

        あの日をみつめてください。

 

 きのうを忘れては、あしたは見えない。

昭和20年8月6日の朝、この場所で何が起ったか。

写真の一枚もなく、ああ、どんどん忘れられていく。

 

 どうか、目をそらせないで見てください。

この絵は、あの朝、この地で生き残った被爆者が渾身の力と万感の思いで描いた、この場所の眺めです。

 

                                 どうか忘れないで! 日本の人たちよ、世界の人たちよ。

                                 二度とこの光景が地球上に繰り返されないよう、この絵を見つめ

                                 てください。

                                                       早坂 暁

 

 

 

早坂先生は被爆者が描いた原爆の絵を陶板碑にして、広島

市内に設置する運動を始められました。これまで10の”原爆

の絵碑”が設置されています

                                                      トップページ